SEO対策 コードスワッピングとは?Googleにスパム行為と判断される手段に注意!

SEOでよく用いられる単語の中から、今回は「コードスワッピング」の意味やSEOにおける有効性について解説します。
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コードスワッピングの意味は?
「コードスワッピング」とは、リンクベイト※のような手法で検索エンジンに上位表示させ、高いトラフィックを得た後にコンテンツを変更することを指します。
誘導先として作られるドアウェイページへ差し替えを行いSEO目的で使われることもあれば、ウイルスが仕込まれたページへ差し替えを行いコンピューターにウイルスに感染させるために悪用されるケースもあります。
※リンクベイトとは、人々の注目を集めるようなコンテンツを作成して、多くの外部リンクを獲得する手法のことを指します。
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コードスワッピングはSEO対策として有効か?
コードスワッピングにより、ユーザーがアクセスしたWEBサイトが、検索結果と異なるページへの誘導と見なされるので、Googleからスパム行為であると判断される可能性があります。スパム行為と判断されればペナルティとなり検索順位が低下する可能性があります。このことからもコードスワッピングはSEO対策には不向きであり、推奨できません。
以上、「コードスワッピング」の意味や効果についての解説でした。