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MEO対策 2023/09/12

Googleビジネスプロフィールを放置するリスクと対処法を解説

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Googleビジネスプロフィールがあるのは知っているが、まだ何もしていない店舗・企業の担当者の方に向けて、放置した場合に考えられるリスクについて解説します。また、おすすめの管理ツールや運用を依頼できる業者もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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Googleビジネスプロフィールを放置する5つのリスク

Googleビジネスプロフィールを放置するリスクは下記の5つです。

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間違った情報が掲載される可能性がある

Googleビジネスプロフィールの情報は、GoogleのAIがWEB上の情報を拾い自動で反映させています。

WEB上にある営業時間が古い場合はそのまま反映されてしまうため、ユーザーに間違った情報を伝えてしまうことになります。

例えば、掲載されている営業時間を確認して来店したのに、お店が閉まっていると信頼を損ない2度と来店してもらえない可能性があります。

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悪意のある口コミによって信頼を損なう可能性がある

Googleビジネスプロフィールに来店したユーザーの感想や評価を、他のユーザーが参考にできるように口コミを投稿できる機能があります。

評価の低い口コミはお店の信頼を損なうだけではなく、検索順位にも影響してきます。

Googleの「ローカル検索結果のランキングを改善する方法」によると、ローカル検索で「地域名+サービス名」で上位表示される要素として、口コミの数や評価もランキングに影響すると記載されているため、すぐに対応するようにしましょう。

1-3

適切な写真が表示されない可能性がある

写真を管理していないと、ナレッジパネルに表示される店舗の写真が店舗の隣にある民家になっていたり、ビジネスと関係のない写真が表示されているなどのリスクがあります。

また、Googleビジネスプロフィールの写真表示はランダムに表示されます。

管理画面では、カテゴリ別に「店内」「外観」「スタッフ」などに分けられるようになっています。しかし、ユーザーが写真を投稿する場合は、カテゴリを選択することができないため、参考にしたいユーザーに見て欲しい写真が適切に表示されない可能性があります。

ユーザーからの提供写真の場合は、画質が荒くて見づらかったり、写真が古くて現在の情報と違っていたり、最悪の場合は全く関係のない写真になってしまいます。

写真の情報は文字と違い直観的に情報を得られる重要な要素です。しかし、写真を見ているユーザーに対して伝えたい情報が満足でないと、ユーザー獲得につながらない確率が上がります。

1-4

アカウントを乗っ取られる

アカウントが乗っ取られるケースがあるので注意が必要です。

ビジネスプロフィールには「オーナー権限のリクエスト」という機能があり、誰でも権限のリクエストをおこなうことができます。

リクエストされるとGoogleからメールが来るので、拒否する事でリクエストを回避できますが、放置するとビジネスプロフィールマネージャの管理画面内にログインされてしまい、情報を直接編集することが出来てしまいます。

対処法として、乗っ取られた場合はGoogleビジネスプロフィールのヘルプから申請が必要です。

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情報が書き換えられてしまう

第三者のユーザーにより情報の書き換え申請が可能です。

ユーザーからの情報変更申請があった際は、管理画面上でGoogleから通知が届くので、通知から申請を破棄すれば問題ありません。しかし通知を無視し続けてGoogleに正しい情報と判断された場合は、情報の書き換えをされるので注意してください。

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管理が大変な場合はMEO管理ツールを導入しよう

管理が大変な場合は、MEO管理ツールを導入するのがおすすめです。

Googleビジネスプロフィールの運用は、現状の把握や情報発信、顧客とのコミュニケーションと意外に多くの作業が必要です。

しかし、管理ツールを導入すれば分析時間を削減でき、効率的に運用可能です。また、複数店舗の一元管理も可能なので作業工数も大きく削減できます。

おすすめのMEO管理ツール:MEOアナリティクス

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放置するよりもMEO業者に運用を依頼しよう

Googleビジネスプロフィールの運用に自信がないのであれば、MEO業者に運用を依頼するのが有効です。

上述したMEO管理ツールも十分魅力的ですが、運用ノウハウは自ら考えなければなりません。

しかし、MEO業者に依頼すれば専門のコンサルタントからサポートが受けられ、Googleビジネスプロフィール内の情報を最適な設定にしてもらえます。

運用の外注先を検討する場合は、弊社が提供している「ホワイトマップ」を是非ご検討ください。

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まとめ

この記事では、Googleビジネスプロフィールを放置するリスクについて解説しました。

まずは、自社のビジネス情報がどういった状態なのかを確認し、放置されている場合はすぐに運用を開始しましょう。

社内のリソース不足やノウハウがなく、Googleビジネスプロフィールの管理が大変な場合は、MEO管理ツールの導入や専門業者に依頼しましょう。

MEO対策の外注をご検討されている方は、ぜひこちらのサイトをご覧ください。

ホワイトマップ

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この記事を書いたライター

MEO施策部

オルグロー株式会社のMEO施策部は、地域の中小企業や地元の事業者がオンラインで成功するための専門的な支援を提供する組織です。クライアントのレビュー管理やオンライン評判の向上もサポートし、信頼性と信頼度を高めています。

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