MEO対策 Googleビジネスプロフィールが停止された?ガイドライン違反と復旧方法を解説

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本記事では、停止されたGoogleビジネスプロフィールの復旧方法を7ステップで解説しています。また、違反を回避してガイドラインに沿った設定方法もご紹介していきます。

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Googleビジネスプロフィールが停止したらどうなるか

Googleは店舗情報を記載する際のガイドラインを設定しており、違反した場合はアカウントを停止すると宣言しています。

Googleビジネスプロフィールが停止されると、Googleビジネスプロフィールマネージャの管理画面に「停止中」と表示されます。停止すると、今までの積み上げがゼロになってしまいます。


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検索結果に表示されなくなる

Googleビジネスプロフィールが停止されると、あなたの店舗情報が検索結果に表示されなくなってしまいます。つまり、ユーザーはGoogleを使ってあなたの店舗を探すことができません。

お店を探すユーザーの44%は地図検索を使っているというデータがありますので、Googleビジネスプロフィールが停止されるということは、見込み客の44%を失っている可能性があります。


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今までの積み上げた信頼がゼロに

新規の見込み客を失うだけでなく、今までの労力もゼロにされてしまいます。

店舗で作成した投稿、お客さんの投稿、口コミ・評価など、既存のお客さんとの接点が全て失われてしまうのです。


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Googleビジネスプロフィールが停止される理由はガイドライン違反

店舗の大損失を招きかねないGoogleビジネスプロフィールの停止の原因ですが、そのほとんどがガイドライン違反です。Googleでは以下のようなことをガイドライン違反としています。下記に該当するような行為をされていませんか。

▶ 誤解を招く・・・サービスについて不正確な情報を記載している
▶ 不快感を与える・・・嫌がらせ、いじめ、暴力的なコンテンツを投稿している
▶ 違法商品やサービスの販売・・・違法なサービスや商品を提供している

該当する方はいますぐ控えることをおすすめしますが、上記の項目は極端なようにも思えますよね。「ウチではありえない」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、アカウントが停止している多くの人は、意図的でないのに違反してしまっている可能性があるのです。


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ガイドライン違反が起こる原因

真っ当なサービス提供をしているのにアカウントが停止するのは、ガイドラインを細かく見れていないことが原因です。真面目に投稿をしているのに停止されてしまっては、非常にもったいないですよね。


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ガイドラインを把握していない

ガイドラインは違法や不正だけではありません。結構細かく記載方法がルール化されているのです。

例えば、店名「〇〇弁当 500円ランチ始めました!」はガイドライン違反になります。

これに驚かれた場合は、ガイドライン違反を理由にアカウント停止になりかねないので、十分注意してください。


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上位表示させる目的でガイドラインに抵触する対策をしている

店舗情報をより多くのお客さんに見てもらうために、地図検索への対策(MEO対策)をされている方もいるでしょう。

対策の一つに、ユーザーが使いそうなキーワードを店舗情報にちりばめる方法があります。ですが、ガイドラインに沿わないでキーワードをそこかしこに記載してしまうと、アカウント停止にされてしまう恐れがあります。

例えば、「全品50%OFF」などは目をつけられやすいです。もちろん実際に50%OFFをされているかもしれません。ですが、キャンペーンが事実だとしても、記載する場所を誤ってしまうとガイドライン違反になってしまうのです。


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Googleビジネスプロフィールを適切に運用するための各ガイドラインの中身と正しい設定方法

Googleは、ビジネスプロフィールの記載はルールに従って正確に記載することを求めています。

項目としては以下の7つです。


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ビジネス説明のガイドライン

ビジネス説明の欄には、提供しているサービスや商品、ビジネスの目的や沿革などを記載します。
そして以下に該当するコンテンツは公開できません。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ 質が低い、関連性がない・・・誤字や奇抜な言い回し
▶ 特別キャンペーン・・・全品50%OFFなど
▶ リンク・・・URLリンクは記載不可


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ビジネス名のガイドライン

ビジネス名の欄には、正確な店舗名を記載します。店舗名以外の記載はできません。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ キャッチコピー
▶ 営業情報(24時間営業、準備中など)
▶ 商標マーク


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住所のガイドライン

店舗の所在地を省略せず正確に記載します。
住所は[住所1]に、部屋番号は[住所2]に記載するよう指示されますので注意をしてください。
店舗HPをお持ちの場合は、半角・全角も合わせるようにしましょう。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ バーチャルオフィスの住所
▶ URL、キーワード


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ウェブサイトと電話番号のガイドライン

店舗に直接連絡できる電話番号と、店舗ごとに1つのURLを記載します。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ 各拠点の連絡を受ける総合電話センター
▶ 店舗に関係ないURL


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営業時間

お客さんが直接店舗に来店できる時間を記載します。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ 営業時間が日によって異なる場合や完全予約制の場合は時間を指定しない
▶ 顧客対応できない実務時間(窓口が閉じた後の実務時間、閉店後の実務時間はNG)


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カテゴリ

店舗の事業内容を示すカテゴリを設定します。
ここでいうカテゴリは、ジャンルではなく、事業内容そのものを指しています。

例えば、宅配ピザのお店なら、出前やピザ店ではなく、「宅配ピザ」がカテゴリになります。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ 銀行、出前、寿司など具体的でないもの
▶ ジム、プールなど設備をあらわすもの


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メニュー

飲食店であれば食べ物・飲み物の一覧、美容室であれば利用可能なサービス一覧がメニューに該当します。
メニューが記載されているURLは記載可能です。

<公開できないコンテンツ>※一部を抜粋

▶ 人気メニューの一部を表示させるURL
▶ 宅配サービスへのURL



Googleが示すガイドラインの一部をご紹介しました。実際にビジネスプロフィールを作成する際は、Googleに掲載するローカルビジネス情報のガイドラインを参考に進めるようにしましょう。

【参考ページ】
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン – Google ビジネス プロフィール ヘルプ



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停止されたGoogleビジネスプロフィールの復旧方法

それでは停止してしまった際の復旧手順を7ステップで解説します。


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ステップ1:Googleビジネスプロフィールのホームへ

店舗情報の修正をするために、Googleビジネスプロフィールマネージャへログインします。

停止されたGoogleビジネスプロフィールの復旧方法1



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ステップ2:ビジネス情報の修正

ガイドラインを確認しながら項目ごとに情報の確認・修正をおこないます。

Googleは違反箇所を教えてくれないので、面倒ではありますが自分で要修正な箇所を探していきます。

【参考ページ】
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン – Google ビジネス プロフィール ヘルプ



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ステップ3:停止中の詳細をクリック

アカウントが停止している場合は赤枠で停止中の通知枠がありますので、その中の「詳細」をクリックします。すると、「停止されたビジネスリスティング」のページへ移動します。


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ステップ4:復旧リクエストを申請する

移動先のページの中の、「リスティングの回復を求める」もしくは「再開リクエスト」をクリックします。


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ステップ5:回復リクエストを進める

「リスティングの回復リクエストを送信しましたか?」の質問が表示されます。

これからリクエストを送信するので、「いいえ」をクリックします。


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ステップ6:表示される質問へ回答

質問に回答するたびに次の質問が表示されるので、それぞれ回答していきます。


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ステップ7:表示されるフォームを入力して送信をクリック

最後に送信用の入力フォームが表示されます。
氏名、メール、ビジネス情報を入力の上、「送信」をクリックします。



以上で復旧のための申請手順は完了です。
リクエストについての審査・調査・決定は、3営業日以内とGoogleは明記していますが、決定から実際に反映するまで1ヶ月以上かかった例もあるようです。

復旧の手順を踏まないよう、適切な運用を心がけましょう。


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復旧の際に注意すること

Googleのガイドラインには、再開リクエストの回数制限についての記載は見当たりません。つまり、リクエスト自体は何度でもできてしまいます。ですが、何度も違反をするようであれば、都度復旧の難易度は上がっていきます。以下の点についてはぜひ注意してください。

・リクエストが却下されても再審査はできるが追加情報が求められる(店舗の写真など)
・無事に復旧できたとしても、再度停止になれば同じように復旧できるかはGoogle次第

ビジネス情報を記載する際は、ぜひガイドラインを確認しながら進めましょう。


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まとめ

Googleビジネスプロフィールが停止されてしまった際の復旧方法についてまとめます。

・停止の原因はガイドライン違反
・悪意がなくても違反になる場合があるため、ガイドラインを細かく確認しましょう。

・復旧させるためには、手順に沿ってGoogleに再開の申請をおこないます。


本記事の対処法が、Googleビジネスプロフィール運用の手助けになれたら幸いです。


この記事を書いたライター

SEO施策部

SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。
サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超の塩田英司のノウハウをSEOサービスに反映し、2000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。

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