MEO対策 MEOとは?費用や対策方法・今後のMEO対策までを解説

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MEOとはMap Engine Optimizationの頭文字をとった略称で、Google mapの検索エンジンに対して最適化を行う事を指します。本記事では、SEOとの違い・費用・メリット・対策方法・これからのMEOについて徹底解説します。

目次
  1. MEOとは
  2. MEOとSEOの違い
    1. 対策対象の違い
    2. 対策にかかる費用の違い
    3. 具体的な施策内容の違い
    4. 結局MEO対策とSEO対策どっちをやればいいの?
  3. MEO対策にかかる費用
    1. 業者に依頼した場合の費用感
    2. MEO業者の契約形態の違い
    3. 対策費用を決める要素
  4. MEO対策のメリット・デメリットについて
    1. MEO対策のメリット
    2. MEO対策のデメリット
  5. MEO対策が向いている業種・向いていない業種
    1. MEO対策が向いている業種の特徴
    2. MEO対策が向いていない業種の特徴
    3. MEO対策が向いている業種の例
  6. MEO対策の事例
    1. 事例① iphone修理店
    2. 事例② ブランド買取店
    3. 事例③ 歯科医院
  7. MEO対策で検索順位が決まる仕組み
    1. 関連度
    2. 距離
    3. 視認性の高さ
    4. 更新頻度
    5. アクセスからのユーザー行動
  8. MEO対策をする上で知っておくべきGoogleの考え方
    1. 不正行為の禁止
  9. MEO対策で上位表示するために必要な対策
    1. Googleビジネスプロフィール内での対策
    2. Googleビジネスプロフィール外での対策
  10. MEO対策の効果計測
    1. 集客効果の確認方法
    2. 検索順位の確認方法
  11. 今後のMEO対策について
    1. 大規模なビジネスを行っている企業の参入
    2. カテゴリーごとにビジネスプロフィールの項目が細分化される?
    3. ガイドライン違反の厳罰強化
    4. 混雑している時間も考慮して検索結果に反映させる
    5. 成果報酬型のMEO会社が無くなる?
  12. まとめ
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MEOとは

MEOとはMap Engine Optimizationの略で、Google mapの検索エンジンに対して最適化を行う事です。海外ではLocal SEOとも呼ばれています。

具体的には、Googleビジネスプロフィールなどを最適化し、Googleの検索エンジンで「地域名+サービス名」などで店舗を検索した際に、上部に表示されるようになります。

検索結果によっては、オーガニック検索の1位よりも上部に地図が表示される事も多いため、店舗系のビジネスを行っている企業にとっては、重要な集客方法の一つになっています。

以下「渋谷駅 エステ」で検索した際の検索結果


Googleの検索エンジンは、地図の需要が高いキーワードに関しては検索結果の上部に地図を表示させ、地図の需要が低いキーワードに関しては地図を表示させません。

地図が表示されるキーワードでMEO対策を行う事で集客効果が見込めると言えます。


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MEOとSEOの違い

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対策対象の違い

MEOはGoogleビジネスプロフィールに対して施策を行うのに対して、SEOはWEBサイトに対して施策を行います。

WEBサイトを作る場合は、様々な方法(CMSを利用するやHTMLで作る)で作る事が出来ますが、GoogleビジネスプロフィールはGoogleが提供している管理画面から作る方法しかありません。


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対策にかかる費用の違い

SEO対策は「コンテンツの作成」「各ページに対しての内部対策」「内部リンクの構築」「外部リンクの獲得」など、施策の範囲が広いため上げたいキーワードとサイトによっては、年間100万~500万程度かかる場合があります。

MEO対策は決まったフォーマットの中で施策を行うため、大きな費用がかかる事は少ないと言えます。積極的に口コミを集めたり、定期的にGoogleビジネスプロフィールの更新を行うだけで、上位に上がる例も多くあります。


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具体的な施策内容の違い

SEO対策

・キーワード毎にページを作成する
・検索ユーザーが求めているコンテンツを作る
・各ページに対して内部対策を行う
・関連するページに対して内部リンクをつなぐ
・コンテンツを増やしていく
・表示速度を改善する
・UI、UXを改善する
・外部リンクを獲得する
・モバイル対応を行う
など


MEO対策

・Googleビジネスプロフィールに登録する
・オーナー認証を行う
・ビジネスプロフィールの情報を埋める
・定期的に投稿を行う
・口コミを集める
・NAP情報をそろえる
・写真を増やす
・WEBサイトのタイトルに地域名やサービス名を入れる
など


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結局MEO対策とSEO対策どっちをやればいいの?

エリア集客を行っている企業ではどちらもおすすめです。

検索結果の上部にWEBサイトとビジネスプロフィールがどちらも表示されることで、集客の動線が2つになるだけでなく、安心間や信頼感をユーザーに与える事が出来ます。

良い口コミが多ければWEBサイトのコンバージョン率のアップにもつながる可能性があります。

逆にエリア集客を行っていない業種はSEO対策だけで良いです。
例:EC専門の事業者、全国からお問合せを狙っているBtoB事業のユーザー、オンライン英会話などオンライン専門の事業者など

コスト成果が出る速度施策対象対象範囲
MEO年間12~60万1,2週間ビジネスプロフィールエリア集客
SEO年間50~500万1,2か月~半年以上WEBサイトエリア~全国・オンライン



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MEO対策にかかる費用

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業者に依頼した場合の費用感

業者に依頼した場合にかかる費用感は月に1万円~3万円程度が多いです。中には月5万円以上の業者もあります。1年間で考えると12万円~60万円とMEO業者によって値段の幅があります。

また、中には固定額とは別で初期費用が発生する業者もあります。

価格の幅=効果の違いというわけではないので信頼できる業者選びが大切になります。


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MEO業者の契約形態の違い

MEO対策を提供している業者には大きく2つの契約形態があります。

成果保障型

成果保障型は、指定したキーワードが特定の検索順位にランクインした場合だけ費用が発生します。ランクインしない場合、費用は発生しないのが特徴です。

注意点としては、「効果が無いキーワードが上がっても課金される」事があります。

キーワードを5個程度選び、その中の一つでもランクインしたら課金される契約形態の場合は注意しましょう。

次に「費用が固定型よりも高い」

ランクインした場合は、1日1,000円~1,500円の費用が発生することが多いため、月額固定よりも高くなる傾向になります。
計算例:1日1,500円×30日ランクインした場合=45,000円となります。


月額固定型

月額固定型は成果に関わらず費用が発生します。
コストは成果報酬と比べて安い事が多く、キーワード数が多い事が特徴です。

注意点は「成果が出なくても費用がかかる」事です。
月額固定の場合は成果が出なくても費用が発生するため、信頼できる業者に依頼しましょう。


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対策費用を決める要素

キーワード数

上位表示を狙うキーワード数が多ければその分費用は高くなります。
ただし、キーワード数が少ないと獲得できる問い合わせ数も減る可能性があります。


対策の対象範囲

ビジネスプロフィールの項目を埋めるだけの施策なのか、それとも投稿や口コミ獲得のサポートまでやってくれるのか、など対策の範囲によって料金が異なります。

自分でもある程度出来る担当者の方は、手が回わらない部分や専門知識が必要な個所だけ依頼する。
専門知識が全くない担当者の方は、丸々業者に依頼するのも良いと思います。


付属ツールの有無

「順位計測ツール」「口コミ管理ツール」「多店舗一括管理ツール」など、付属でついて来るツールがあるかどうかでも料金は変わります。

どういった方法で順位と成果の確認をするのか、契約前に忘れずに確認しましょう。


ツール紹介

MEOアナリティクス

MEO Analytics』は弊社(オルグロー株式会社)が提供しているツールで、掲載順位を計測するだけではなく、Googleビジネスプロフィールを複数店舗管理する際に必要な「インサイト情報分析」「口コミ管理・分析」「一括編集・自動補正」「自動投稿」「報告用レポート機能」など全てを備えたMEO管理分析ツールです。



初期費用の有無

成果保障型の場合、初期費用が発生する業者もあります。

初期費用は何のためにかかるのか?をしっかりと確認したうえで契約しましょう。
初期費用の相場は、およそ30,000円~100,000円となります。


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MEO対策のメリット・デメリットについて

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MEO対策のメリット

・見込み客からのお問合せを獲得できる
・良い口コミをアピールする事で来店に繋がりやすくなる
・SEO対策に比べて上がりやすい
・SEO対策に比べてコストが安い
・まだMEOを取り組んでいない会社が多く競合が少ない
・ビジネスプロフィールマネージャーからデータ収集が出来る


見込み客からのお問合せを獲得できる

地図から探すユーザーはお店に今行きたいと考えているユーザーの可能性が高いです。

例えば「渋谷 美容室」と地図で探している場合、ユーザーは上位に表示されているお店の口コミなどを見て予約が空いているか確認します。また、旅行先でおいしいごはん屋さんがないか調べた経験を殆どの方がお持ちだと思います。


良い口コミをアピールする事で来店に繋がりやすくなる

総務省のデータによると20代~40代の8割近くが口コミを参考すると発表されています。
特に若いユーザーのほうが口コミを確認する傾向が強くなります。
良い口コミを集める事で競合他社と差別化ができ、好印象を与える事が出来ます。

【参考ページ】
総務省|平成28年版 情報通信白書|情報資産(レビュー(口コミ)等)



SEO対策に比べて効果がでやすい

SEO対策はサイトの運用歴、ページ数、リンク数、コンテンツの内容など様々な要素があり、キーワードによっては上位表示が難しい場合があります。

しかし、MEO対策はエリアに特化されている事、施策する項目がSEOに比べて少ない事から、順位や問い合わせの効果が出やすい傾向にあります。


SEO対策に比べてコストが安い

上部で解説した通り、SEO対策に比べてMEO対策は業者に依頼した場合のコストが安い傾向にあります。


まだMEOを取り組んでいない会社が多く競合が少ない

ここ数年でMEOに取り組む企業の数は多くなっていますが、地域・業種によってはまだまだMEOに取り組んでいない会社が多くねらい目です。


ビジネスプロフィールマネージャーからデータ収集が出来る

・アクションの内容(電話・WEB・ルート検索)
・ビジネスプロフィールを見つけた検索キーワード
・どの範囲から来店されたか
・写真の閲覧数

など多くのデータを集める事が出来ます。
来店の範囲が分かればその範囲でチラシを巻くなど、別の集客方法にも活用できます。


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MEO対策のデメリット

・お店があるエリアしか上位に上がらない
・悪い口コミを書かれた場合、逆効果になる
・競合性が高いエリアでは上位に表示されにくい


お店があるエリアしか上位に上がらない

SEO対策と違い、店舗の所在地があるエリアでしか上位表示されない事が多く、隣の市でも上げたい場合はそのエリアに店舗を持つ必要があります。


悪い口コミを書かれた場合、逆効果になる

せっかく上位表示されても、悪い口コミがあった場合は悪い印象を与えてしまうため逆効果になります。悪い口コミを書かれないように気をつけましょう。


競合性が高いエリアでは上位に表示されにくい

「渋谷駅 居酒屋」「原宿 美容室」など、エリア内に数百店舗あるようなキーワードでは効果が出にくいです。その場合は「渋谷駅 居酒屋 大人数」「渋谷駅 居酒屋 焼き鳥」など上位表示を狙うキーワードを工夫して対策を行いましょう。


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MEO対策が向いている業種・向いていない業種

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MEO対策が向いている業種の特徴

・店舗系ビジネス
・エリア名+サービス名で検索される業種
・スマホからの流入が多い業種
・口コミを見て来店するユーザーが多い業種(飲食店・美容室など)
・Google広告を出せない業種(iphone修理など)
・緊急性が高い業種(水漏れ・鍵紛失など)


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MEO対策が向いていない業種の特徴

・オンライン上だけでビジネスをやっている業種
・キーワード検索しても地図に出ない業種
・BtoB向けの業種
・エリアに競合店が殆どいない業種


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MEO対策が向いている業種の例

飲食店・美容・病院・買取・スタジオ・写真・ジム・ヨガ・エステ・中古車・塾・クリーニング・水漏れ修理・鍵交換・修理・中古ショップ・めがね屋・はんこ屋 等々

上記以外にもまだまだ向いている業種があります。
自社のサービスを当てはめて向いている場合はMEO対策に取り組みましょう。


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MEO対策の事例

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事例① iphone修理店

売上例:月商80万⇒140万

メインキーワード:「iphone修理 武蔵小杉」

その他iphone修理店様の例



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事例② ブランド買取店

売上例:月商200万⇒320万

メインキーワード:「ブランド買取 高松」

その他買取店様の例



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事例③ 歯科医院

来院数:2倍

メインキーワード:「世田谷 インプラント」

その他歯医者さんの例



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MEO対策で検索順位が決まる仕組み

① 関連度
② 距離
③ 視認性の高さ
④ 更新頻度
⑤ アクセスからのユーザー行動


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関連度

ユーザーが検索したキーワードとビジネスの関連度が重要になります。

検索キーワードとの関連度とは、例えば「iphone バッテリー交換 渋谷」と検索した際に、ビジネスプロフィールの項目やWEBサイトなどに記述されているか、などを検索エンジンは判断します。

項目としては口コミのテキスト、投稿のテキストなども拾っていると考えらえます。


【参考ページ】
Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法(関連性) – Google ビジネス プロフィール ヘルプ



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距離

ユーザーが検索した場所と店舗の距離が重要になります。

Googleは検索ユーザーにとって利便性の高い情報を提供する為、「iphone バッテリー交換」と検索した場合には、検索した位置に近い場所にあるお店を検索結果に表示させます。


【参考ページ】
Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法(距離) – Google ビジネス プロフィール ヘルプ



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視認性の高さ

ユーザーの認知度が重要になります。

オフライン・オンラインともにビジネスの認知度を判断して検索結果に反映されます。

オフラインは観光名所・博物館・ヴィトン・シャネルなど、指名検索が多いブランド店など
オンラインはWEB上の情報や口コミの数など

WEB上の情報とは、記事数・店舗一覧・リンク数・SNSでのシェア数などです。オフラインで有名になるには時間と労力がかかりますが、オンラインであれば地道な努力で知名度を上げる事が出来るので取り組む事をお勧めします。


【参考ページ】
Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法(視認性の高さ) – Google ビジネス プロフィール ヘルプ



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更新頻度

WEBサイトと同様に更新頻度も重要な指標の一つだと考えられます。

最新の情報がよく更新されているお店と更新がされていないお店ならユーザーは更新されているお店に行きたいと考えます。

Googleから公式に更新頻度の項目は出ていませんが、定期的な更新をすることでユーザーからの印象もよくなるので取り組みましょう。更新する場所はビジネスプロフィールマネージャーの投稿からがおすすめです。


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アクセスからのユーザー行動

SEOでは、アクセスしたユーザーがどういった行動をとるのかを見て、検索結果に反映されていると言われています。
※直帰率が高い低いではなく、アクセスしたユーザーが検索語句を変えずに、別のサイトに入った場合は、最初に入ったサイトでは満足な情報が得られなかったと判断されます。

MEOに関しても、ユーザーの行動をGoogleが見ている可能性は多いにあるので、ビジネスプロフィール内の情報はしっかりと記載しましょう。


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MEO対策をする上で知っておくべきGoogleの考え方

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不正行為の禁止

Googleは不正な行為を認めていません。

・口コミを獲得するのにお金を払って書いてもらう
・実際のビジネスと違う内容を記述する

などはガイドライン違反になり、アカウントが停止される可能性があるので注意しましょう。

特に口コミに関しては、有料で口コミ投稿を行う業者に費用を払って、口コミを書いてもらっているケースが増えています。

SEO対策で過去にリンクペナルティーがあったように、Google mapでも同様のペナルティがいつ起きるか分かりません。

口コミ依頼をした業者と連絡が取れなくなれば、口コミを削除する事も出来なくなるので、有料で口コミを買うのはやめましょう。

その他、細かい注意点はGoogleの公式ページをご確認下さい。

【参考ページ】
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン
ビジネス プロフィールの投稿に関するコンテンツ ポリシー
ビジネス プロフィールのメッセージ ガイドライン
マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー



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MEO対策で上位表示するために必要な対策

MEO対策を行う場は、大きく分けて2つあります。

1. Googleビジネスプロフィール内での対策
2. Googleビジネスプロフィール外での対策

Googleビジネスプロフィール内での対策は、ビジネスプロフィール内で情報発信やクチコミへの対応などを指します。

一方、Googleビジネスプロフィール外での対策は、後述する「サイテーション」や「被リンク」になります。

まずは、Googleビジネスプロフィール内での対策内容についてご紹介します。


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Googleビジネスプロフィール内での対策

Googleビジネスプロフィール内では、「口コミ」「投稿」「インサイト」「商品」「情報」「サービス」「写真」など、ほとんどの欄が対策対象箇所となります。


ビジネスプロフィールの登録とオーナー認証

▼ MEO対策を行うには、Googleビジネスプロフィールに登録する必要があります。

登録方法は以下記事からご確認ください。
Googleビジネスプロフィール登録方法│初めてでも簡単、図付解説


▼ 登録が完了したらオーナー認証を行います。

申請方法は手紙または電話にてコードを受け取り認証手続きを行います。
コードの申請ボタンは何度も押さないよう注意しましょう。
手紙の場合は通常2、3週間かかります。


キーワード選定

上位表示させたいキーワードを選定します。

事業に関連するキーワードを選ぶ必要があります。
※事業に関連の無いキーワードでの上位表示は出来ないので注意しましょう。

キーワードは、「ビジネスの説明」「投稿」「メニューまたは商品」「口コミの返信」などに入れましょう。不自然な形でキーワードを入れると逆効果になるので、あくまで自然な形でキーワードが入っている事が大事です。


投稿

投稿欄では、最新情報の発信やイベント・商品のアピールなどをすることができます。

定期的に投稿していくことで、ユーザーにアクティブな印象を与えることができ、MEOの効果が期待できます。

買取店であれば、買取実績を投稿
美容院であれば、ビフォーアフターを投稿
修理店であれば、修理実績を投稿

するなど、業種毎にユーザ―にとって価値のある内容を投稿するように考えましょう。

【参考ページ】
【Googleビジネスプロフィール】投稿機能の使い方と活用のメリット


弊社(オルグロー株式会社)では、投稿の手間を省くために自動投稿ツールを提供しています。
前もって指定した投稿内容を、指定した時間に、自動で投稿する事が可能です。
また、複数店舗に同じ投稿を一括で行う事も可能です。



MEO Analytics



情報

情報の欄には、店舗や事務所の基本情報を掲載することができます。

住所・番号・営業時間などの情報をしっかりと入力することはもちろん、カテゴリー設定、WEBサイトのURL掲載、問い合わせのURLや説明文の掲載など、埋められる箇所はすべて埋めるようにしましょう。

特に、説明文はユーザーにビジネスの内容が分かりやすく、正確に伝わるように記載しましょう。文字数は750文字が上限です。

【情報の項目に関する注意点】

情報の項目が正確じゃないと検索ユーザーの信頼を失います。
料金が違う、営業時間が違う、電話番号が違う、などは気を付けましょう。

また、この項目に関しては自分で変更していなくても、第3者からの申請で勝手に書き換えらえてしまう場合はあります。常に最新の情報かチェックしましょう。

【参考ページ】
Googleビジネスプロフィールの情報が勝手に書き換わったときの対処法


弊社(オルグロー株式会社)では、第3者からの情報の書き換えを省くために、自動更新ツールを提供しています。前もって指定したビジネス情報から書き換わった場合は、自動で元の情報に書き換える事が可能です。


MEO Analytics



クチコミ

Googleビジネスプロフィールにはユーザーがクチコミを投稿できる機能がありますので、ユーザーからのクチコミにはしっかりと対応するようにしましょう。

また、クチコミをたくさん集めることで、MEO対策への効果も期待できます。良質なサービスの提供を意識して、ポジティブなクチコミを集められるようにしましょう。

また口コミに対する返信も重要です。口コミが来たら「お礼」「お客様が高評価だったポイントについて言及する」「ほかのサービスも紹介する」など、1件1件丁寧に返信しましょう。

ほかのサービスを案内することで、口コミを書いたユーザーだけでなく、口コミを見たほかのユーザーにもアピールする事も出来ます。
例:来月からは〇〇のサービスも始まりますので、ご都合が合えば是非お越しください。

口コミの集め方は「会計時に直接お願いする」「口コミページへ飛ぶQRコードを発行して、テーブルに置いておく」など、いろいろな方法があります。

「お金を払う」「次回割引のクーポンを発行する」などはガイドライン違反になるのでやめましょう。

【参考ページ】
Googleビジネスプロフィールの口コミへの完全対策マニュアル


弊社(オルグロー株式会社)では、口コミの管理ツールを提供しています。
返信済み・未返信が一覧で確認でき、複数店舗がある場合は一括返信や店舗ごとの口コミランクインを見る事が出来ます。



MEO Analytics



写真

写真の欄では、Googleビジネスプロフィールに掲載する写真や動画をアップロードすることができます。

店舗のスタッフや雰囲気がわかるような写真を追加していきましょう。写真がたくさんあることで、ユーザーからの興味・関心を集めることができ、集客や問い合わせの促進につながります。

テクニックとして、「駐車場の写真をアップしておく」「ビフォーアフターの写真をアップしておく」「新メニューの写真をアップしておく」などを行う事で、ユーザーの利便性を高められます。

また、ロゴや外観、チームは必ず設定しましょう。設定する事でお店のイメージをユーザーに伝える事が出来ます。

【参考ページ】
ビジネス用写真 – Google ビジネス プロフィール ヘルプ
【Googleビジネスプロフィール】写真の追加・削除方法とMEO対策へのメリット



商品・サービス

商品・サービスの欄には、自社の商品やサービスなどを掲載することができます。

どのような商品があるのかを簡単にまとめることができ、ユーザーにサービスに関する大まかな情報を伝えることができます。

しっかりと掲載しておくことで、MEOの効果が期待できます。


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Googleビジネスプロフィール外での対策

MEO対策を強化していく際、Googleビジネスプロフィール外での対策も重要となります。

しっかりと方法を把握し、対策強化を進めていきましょう。


サイテーション

サイテーションとは、日本語で「引用・言及」という意味の言葉です。MEOにおいては、自社・自店舗の情報(「名前」「住所」「電話番号」など)が自社サイト以外のWEBサイト上に掲載されていることを指します。

例えば、エキテンやNAVITIMEなどに情報が掲載されていれば、サイテーションされていることになります。

サイテーションが増えていくことで、MEOの効果が期待できます。たくさんのサイテーションを獲得し、MEO対策を強化していきましょう。

ポイントは競合サイトがどういったサイトに掲載されているかを分析することです。上位に上がっているサイトが掲載されているサイトに掲載することで、MEO効果を得られる場合はあります。

注意点として、サイテーションを行う場合は「ビジネス名」「電話番号」「住所」などは揃えましょう。

【参考ページ】
サイテーションとは?WEB上の「引用・言及」とMEOの関係性



自社サイトへの対策

自社サイトのTOPページやカテゴリーページのタイトルタグに、エリア名+サービス名を入れて、検索エンジンにこの事業を行っていると伝える必要があります。

また、「会社概要にGoogle mapを埋め込む」「複数店舗ある場合は、店舗一覧ページを作る」などを行い、ビジネスプロフィールと自社サイトを関連付けましょう。


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MEO対策の効果計測

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集客効果の確認方法

ビジネスプロフィールマネージャーからインサイトを確認する

インサイトは、Googleビジネスプロフィールへの流入数やユーザーがとったアクションを確認できる機能です。様々な情報を数字で見ることができますので、定期的にインサイトで分析しつつ、Googleビジネスプロフィール内の情報を最適化しましょう。

【参考ページ】
Googleビジネスプロフィールのインサイトの見方と活用方法


弊社(オルグロー株式会社)では、複数店舗管理している店舗様や過去のデータを長期間で見たい企業様に向けてインサイト管理ツールを提供しています。複数店舗をランキング形式で表示したり、過去18か月分のデータを確認する事が出来ます。


MEO Analytics



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検索順位の確認方法

・目視で確認する
・無料の順位計測ツールを使う
・有料の順位計測ツールを使う


目視で確認する

狙っているキーワードが少ない場合は目視で確認するのが早いです。
お店の近く、離れた場所で検索結果が変わるので、色々な場所から検索して確認しましょう。


無料のツールを使う

MEOの順位計測が出来るツールは殆どありません。
現在無料で計測できるものはこちらになります。



有料のツールを使う

順位計測ツールを有料で出している業者は数社あります。
それぞれ「料金」「計測キーワード数」「計測地点」などが違うため、各社比較を行い、自分に合ったツールを選びましょう。


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今後のMEO対策について

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大規模なビジネスを行っている企業の参入

「Googleビジネスプロフィール」から「Googleビジネスプロフィール」に名称が変更された事に伴い、「複数店舗の管理が出来る」など新機能が追加される事を名言しており、大規模なビジネスのサポートが可能になります。

【参考ページ】
ビジネス プロフィールの新たな更新について – Google ビジネス プロフィール コミュニティ


これに伴い、大規模なビジネスを行っている企業がMEOに力を入れる事が予想されます。


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カテゴリーごとにビジネスプロフィールの項目が細分化される?

現在もカテゴリーによって管理画面の項目に違いがありますが、ユーザーの利便性を高めるために今後はより細分化すると考えられます。自分のビジネスに興味があるユーザーにとって必要な情報とは何か?を考えて、分かりやすく最新の情報に更新し続ける必要があります。


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ガイドライン違反の厳罰強化

お金を払って口コミを獲得するなど、不正な口コミを集めているビジネスプロフィールに対しては何らかのペナルティを与える可能性があります。

口コミを購入して口コミ数を増やしている企業は野放し状態なのが現状ですが、これを放置するとユーザーからの信頼性の低下が起きてしまいます。

それにより利用者数が減ってしまう事はGoogleの価値を下げる事になるので、SEO対策で以前あったような「ペンギンアップデート」や「パンダアップデート」に近いアップデートがGoogle map上でも起きる可能性があると考えられます。


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混雑している時間も考慮して検索結果に反映させる?

Google mapでは、お店が混雑している時間帯を確認する事が出来ますが、この機能を利用して、ユーザーが検索する時間帯に合わせて検索結果を変える可能性があります。

例えば、居酒屋などの混雑しているお店を上位に表示しても「予約が取れない」が起きてしまうため、「混雑していないお店を表示する」など、ユーザーにとってより使い勝手が良い検索結果になる可能性があると考えられます。

企業は投稿機能を活用して、空いている時間限定のクーポン発行を行うなどしましょう。


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成果報酬型のMEO会社が無くなる?

これまでは、「ビジネスプロフィールの情報を埋める」「ビジネスプロフィール名にキーワードを入れる」程度の施策で上位表示が出来ていましたが、参入する企業が増えた事で上位表示の難易度が上がっています。

これにより上がらないので課金が出来ないMEO業者が増える可能性があり、成果報酬型の業者は減っていくと予想されます。


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まとめ

MEO対策で最も大事な事は、「どうすれば順位が上がるのか?」を意識するよりも、「検索ユーザーにとって一番大事なものは何か?」を意識する事が重要です。

MEO対策を行い、問い合わせや集客を増やす手法は、店舗運営において効果的な手段の一つです。メリット・デメリットを理解する事、Googleビジネスプロフィールを理解する事で正しく運用しましょう。



この記事を書いたライター

WEBマーケティング部

WEBマーケティング部

オルグローで現場の最前線で顧客と向き合う部署。
顧客の様々な課題に対して、SEMを駆使した解決方法の提案を行う。特に強みとして「顧客のビジネスをSEOでどのように加速させるか?」について、顧客のWEB集客に関する悩みや課題を引き出し、共に協働することで顧客のビジネスの成功に貢献している。