SEO対策 ページ・ポピュラリティとは？SEOにおける重要な要素って本当？
WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「ページ・ポピュラリティ」の意味やSEOとの関係性について解説します。
ページ・ポピュラリティの意味は？
「ページ・ポピュラリティ」とは、WEBサイトにおける被リンクの数と質を基準に、WEBページの重要度を判断するアルゴリズムのことを指します。
GoogleやYahoo!の検索エンジンにおけるアルゴリズムでは、被リンクの数だけでWEBページの重要度を判断するだけでなく被リンクの質を評価に含めることで、検索キーワードとより関連性の高い価値のあるWEBサイトを検索順位の上位に表示されやすくなりました。
ページ・ポピュラリティとSEOとの関係性
WEBサイト運営におけるSEO対策では、このようなページ・ポピュラリティを意識した対策が必要不可欠です。その理由は、ページ・ポピュラリティの技術が採用されたことで、被リンクの数に加え、質の高さを検索エンジンが判断し、外部のWEBサイトからの評価を基準に検索上位に表示されるようになったためです。
大手のWEBサイトや人気の高いWEBサイト等から良質な被リンクを多く獲得しているWEBサイトは、同じく価値の高いWEBサイトだと検索エンジンに評価され検索上位に表示されやすくなります。
また、近年のgoogleのアルゴリズムはドメインへの評価だけでなくページの評価も行い、下層ページを検索結果に表示させる傾向が強いといわれています。ページ・ポピュラリティはドメイン単位だけでなくページ単位でも適用される技術なので、リンク獲得時はページ単位での分析も必要となるでしょう。
以上、「ページ・ポピュラリティ」の意味やSEOとの関係性についての解説でした。
この記事を書いたライター
SEO施策部
SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。
サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超の塩田英司のノウハウをSEOサービスに反映し、2000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。
