SEO対策 【行政書士必見!】行政書士事務所関係のSEO対策・キーワード選定方法

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本記事は、行政書士のSEO対策における重要なポイントについてまとめた記事になります。これからGoogle・Yahoo等の検索エンジンからの集客を強化していきたい方やSEO対策での集客に伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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行政書士のSEOキーワード選定について

SEO対策を進行していくにあたり、最初に行う必要があるのが「キーワード選定」です。

キーワード選定のステップは、SEO対策においてとても重要な工程なので、しっかりとしたキーワード選定を行うようにしましょう。

行政書士に関するキーワードを選定する際は、基本的に【行政書士+地名】などで検索されることが多いです。

また行政書士関連のキーワードは業務内容の性質的に、県単位での検索も多い傾向ですのでご自身の事務所の地名と併せて県名まで設定しておくと良いでしょう。

<行政書士の基本キーワード例>

「栃木県 行政書士」「栃木 行政書士」「宇都宮 行政書士」「宇都宮 行政書士事務所」など


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キーワード選びのポイント①ビックキーワードになりすぎていないか

よくあるキーワード選定のミスとして、「検索ボリュームの多すぎるビックキーワードを狙ってSEO対策をしている」ということがあります。

行政書士ですと、「行政書士」「業務内容名」などの単体キーワードがこれにあたります。検索ボリュームが多すぎるキーワードは競合も多く難易度が高くなります。

また、キーワードの意味が広義すぎると検索結果上でのクリック率のブレが出やすくなったりします。

昨今では検索ユーザーの検索リテラシーの向上もあり、絞り込んだキーワードでの検索をするユーザーが増えています。

キーワード選定の際は、「検索ボリューム」「狙うべきキーワード」をしっかりと確認しましょう。


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キーワード選びのポイント②競合のキーワード調査

現在、ほとんどの行政書士事務所がネット集客やWebマーケティングに力を入れ始めています。WEB広告やオーガニックの自然検索経由のネット集客は集客戦略の最重要項目と言えます。

ネット集客における対象キーワード選定をする際は、キーワードツールなどを駆使して、キーワードを探して精査していくことが多いですが、自社サイトの競合サイトもしっかりとチェックしておくこともおすすめです。

『競合がどんなキーワードで集客をしているか?』を把握することにより、自社サイトと比較したSEO対策を行うことができます。

【参考ページ】
キーワード掛け合わせツール6選!SEOのキーワード調査を効率化する無料ツール
SEOのキーワード選定方法・コツをわかりやすく解説



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キーワード選びのポイント③【業務内容】を対策キーワードに入れる

行政書士の実際の業務内容を対策キーワードに入れましょう。

ユーザーが解決したい出来事や悩み事が、「行政書士の業務内容である」と予め全て把握している内容とは限りません。

業務内容を対策キーワードに設定する事で、検索ユーザーの検討を早い段階で訴求をする事が出来ますので、業務内容は必ず対策キーワードに入れましょう。

その上で、ご自身の事務所の業務で多くご依頼される内容なども積極的に対策キーワードに入れるとよいでしょう。

また、業務内容によっては地名検索が+(追加)される傾向が高いキーワードもあるので、地名をプラスする事でより検索キーワードにマッチしそうな業務内容は【業務内容+地名】というキーワード設定を行いましょう。

<行政書士の業務内容キーワード例>

「車庫証明 宇都宮市」「親族訪問ビザ 申請」「示談書作成 宇都宮」「遺言書作成 宇都宮」「農地所有適格法人化」「帰化申請」「著作権登録申請 代行」「永住許可証申請」「建設業許可申請 宇都宮」「経営事項審査」など


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キーワード選びのポイント④【業務内容に関連する複合キーワード】を対策キーワードに入れる

業務内容を端的にキーワード設定いただく事が第1ステップだとしたら、第2ステップは【業務内容に関する複合キーワード】を対策キーワードとして設定する事を意識しましょう。

ユーザーごとに業務内容に関するキーワードでも、検索意図や検索キーワードが異なります。

細かい検索意図まで掘り下げて、検索キーワードや検索キーワードの変遷などを理解する事もキーワード理解やキーワード設定においては重要です。

加えて、細かいキーワード設定を行う事でページ構成・作成やコンテンツ作成に活かせることができます。

複合キーワードは、ご自身で業務内容から近い意図の検索キーワードを探したり想定したりすることも大事ですが、キーワードツールを使用する事で把握が簡単にできます。

下記は代表的なツールなのでご紹介いたします。


<Googleキーワードプランナーで関連キーワードを探す方法>

Googleキーワードプランナーで関連キーワードを探す方法1
Googleキーワードプランナーで関連キーワードを探す方法2


<UberSuggestで関連キーワードを探す方法>

Googleキーワードプランナーで関連キーワードを探す方法3
Googleキーワードプランナーで関連キーワードを探す方法4


<行政書士業務内容キーワード例>

「帰化申請」「帰化申請 条件」「帰化申請 費用」「帰化申請 必要書類」「帰化申請 自分で」「帰化申請 流れ」「帰化申請 申請期間」「帰化申請 面接」「帰化申請 動機書」など


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SEOに強いページ構成と必須内容について

キーワード選定ができたら、実際にSEO対策を行う上での有効なサイトの構造や対象ページを選定し、漏れのないページ構成にする必要があります。

サイト構成・ページ構成はSEOの評価にも繋がる重要な要素ですが、検索ユーザーの【ユーザービリティ】という観点でも非常に大事な要素となります。

また整理をされたページ構成は、Googlebotのクローラーへのクローリングを最適化するという意味合いも持ちます。

SEO対策を行うにあたり、WEBサイトのページ構成で重要なポイントは以下の4点です。


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【業務内容】毎にページを作成しましょう

対応できる業務内容や、よくご依頼される業務内容毎にページを作成しましょう。

業務内容を大カテゴリーと中カテゴリーとカテゴライズする事で、ユーザーも依頼したい具体的内容に辿り着きやすくなります。

更に、業務内容毎に対策キーワードを想定し、ページ内のコンテンツも関連して作成する事でページ毎のコンテンツ作成の精度も上がります。

各カテゴリーに上記で選定した対策キーワードで上位表示できるように、HTMLタグ(タイトルやHタグなど)も設定すると1キーワード1カテゴリーとなり、対策の精度も上がり、分析の精度も上がりますのでオススメです。

また、行政書士の業務内容の性質上【法人向け】【個人向け】と予めページを別けておくと良いでしょう。

【業務内容】毎にページを作成しましょう 1
【業務内容】毎にページを作成しましょう 2
※カテゴリーページ構成例


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【料金プラン】ページを作成しましょう

業務内容に関連する料金(報酬額)のページを作成しましょう。

業務内容ごとに料金や報酬額を可能な限り明示する事でユーザビリティが増します。

また、業務内容のページとリンクさせることができればサイト内の関連性の高いリンクが増えますのでSEO上も有効です。


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【よくある質問】ページを作成しましょう

よくある質問ページを作成しましょう。

行政書士に業務依頼を検討している方は多くの疑問や不安を抱えています。

質問を掲載し、業務内容に関する回答や対応方針や考え方を明示する事で、ユーザーの不安を払拭することができます。

また、単に質問や回答を列挙するのではなく、UI・UXを考え質問を項目毎に分けるなど工夫をしましょう。

<よくある質問例>

「ZOOMでの相談は対応可能ですか?」
「業務の対応エリアはどこまでですか?」
「帰化申請は代理で申請可能ですか?」
「飲食店開業に関する書類は何が必要ですか?」など


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【行政書士のプロフィール】ページを作成しましょう

行政書士であるご本人や所属している行政書士の方のプロフィールページを作成しましょう。

SEO観点ですとE-A-T強化の為にプロフィールページのコンテンツは非常に重要です。

ユーザー観点でも依頼する行政書士さんの顔やお人柄が分かる方が信頼できます。

通常プロフィール・経歴・職歴・ご自身の想い・趣味など可能な限り詳細に記載をすると良いでしょう。

受賞歴やご自身のコラムが外部提携メディアで掲載された実績などもあれば、必ず掲載やリンク設定をしましょう。


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行政書士のキーワードで上位表示させるために必要なコンテンツ要素

ページ内のコンテンツはSEO対策の中で最も重要な部分であると言われており、しっかりと充実させたコンテンツを考える必要があります。

Googleのコンテンツ評価基準の中の1つに、コンテンツの独自性や信頼性が組み込まれるなど、コンテンツSEOにおいてはいかに信頼できるコンテンツであるか?という観点が大事になって来ていますし、いかにユーザーの検索ニーズに合ったコンテンツを有しているか?という観点も大事です。

競合サイトのページコンテンツのチェックをすることはもちろん、比較差分を踏まえ自社のオリジナル要素をプラスする事が重要です。

また、ユーザーにとってわかりやすく、新しい情報であり、知りたいことがわかる、検索ニーズにマッチする意図でのコンテンツ作りが重要になってきます。


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行政書士事務所のホームページにおけるコンテンツの構成例

TOPページ
プロフィール
業務内容(個人・法人)
料金
よくある質問
ブログ・コラム
事務所プロフィール
アクセス
お問い合わせ


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ブログ・コラム内容例

行政書士の業務に関する情報を発信する為にブログやコラムを活用しましょう。

関連情報を多く有して発信する事でGoogleからも【専門性の高い情報を発信しているサイトである】と評価も高まります。

内容に関しては【ユーザーニーズ】を考え、ブログ・コラムを書く事が重要になってきます。関連するお得情報なども有効です。

加えてSEO観点ですと、ブログ・コラムの記事作成時にはコラムやブログの記事に、記事を書いた人のプロフィールやSNSを掲載しましょう。

E-A-TやYMYLの観点でプロフィール情報を記載する事は、SEOでの上位表示における必須事項と言えます。

<ブログ・コラム内容例>

「亡くなった人の確定申告はどうすれば良いのか?」
「相続手続時に必要な書類及び情報について」
「行政書士になるには?必要条件や勉強方法など紹介!」
「助成金と補助金の違いとは?」
「外国人の雇用に必要な資格や申請手続きとは?」
「交通事故にあったらまずは何をすべき?」
「起業時の規程文書はどのタイミングで必要?」

「よくある質問」ページがある場合は、内容が被らないようにしそれぞれ関連リンクとして設定するなど、ユーザビリティにも配慮・工夫をしましょう。


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その他コンテンツや要素例

・業務に関連する改正や最新情報はサイト内で発信しましょう。

行政書士が関わる業務内容において、情報や法律の改正が行われる事は多いと思います。
それらの情報をキャッチアップし、サイト内でコンテンツとして更新する事で、サイト内に関連するコンテンツが更新されていきSEOにおける評価も高まります。
補助金・助成金情報なども更新するとユーザーにもメリットがある情報となります。

・公的なサイトへの発リンクを設定しましょう。

事務所や個人的に所属している行政書士会や日本行政書士会連合会など、公的や権威性のある組織や会のサイトがあればリンクを作成しましょう。
行政書士会員である旨を明示する為にリンクを設定するだけでも、ユーザーに会員である旨を伝達でき、SEO上も発リンクを行う事でメリットがあります。


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SEOの観点から注意する点

・自社ドメイン内、他のドメイン内のコンテンツと重複、コピーとなるようなコンテンツは作成しないよう注意し、オリジナルで専門性の高いコンテンツを作ることを意識しましょう。

・積極的に情報更新しましょう。

コラムやブログの更新頻度目安は週1回です。検索エンジンもユーザーも新しい又はしっかりと更新されているページを好みます。

・Googleサーチコンソールでサイトマップを作成しましょう。

検索エンジンに対してサイトマップを送信する事で、無駄なく正しくサイトのコンテンツを伝達することができます。


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上位サイトが貼っている外部リンクの調査

SEO対策をする上で、コンテンツの充実と同じくらい重要なことがリンクの調査です。

外部リンクの質はドメインランクにも影響がある可能性が高く、サイト全体のE-A-Tにも影響を及ぼします。

狙っているキーワードにおいて、競合サイトが「どれくらい」「どのような」外部リンクを獲得しているかを把握し、自社ドメインとどれくらいの差異があるのかを知ることで、戦略を立てることができます。

外部リンクの情報は有料ツールなどで確認することができ、具体的に知ることができます。

<例1:行政書士事務所関係の外部リンク数の推移>

<例2:行政書士事務所関係の外部リンク数の推移>


このようにデータを確認し、外部対策における戦略も立てていくことで、総合的なSEO対策を行うことができます。


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SEO以外の集客導線(リスティングやMEOを活用しよう)

本記事では主にSEO対策について扱ってきましたが、集客UPを図る上ではMEO対策やリスティング広告やYouTube動画なども考慮されておくことをおすすめします。

特にMEO対策などは今後重要になってくるかと思います。Googleビジネスプロフィールでの発信はMAP以外の効果もある為、まずは【Googleビジネスプロフィール】の登録をしましょう。

弊社ではSEO対策のみでなく、MEO対策やGoogleビジネスプロフィールのアカウント支援も行っています。ご興味がある方は、下記ページをご覧ください。


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SNSを作成しユーザーとの接点を増やしましょう

SNSのエンゲージメントの高さが素晴らしく、SNS集客で成功している行政書士事務所も非常に増えてきております。

投稿記事に自社のURLを掲載する事でサイトパフォーマンスも上がります。

またSEO観点でもサイテーションの獲得を促す事でSEO効果も高まります。

【参考ページ】
SEOにおけるサイテーションとは



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行政書士のキーワードでの弊社対策例

SEO対策を実際に進める際には、ページを公開した後、各キーワードがどれくらいの順位にいるのかを計測していく必要があります。

弊社では、行政書士の関連キーワードのみならず、その他様々な業種キーワードを毎日計測しており、どれくらいの推移があるのかを観測しています。

こちらは、とあるWEBサイトの「行政書士+地名」のキーワードの順位を追ったグラフになります。



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最後に

本記事の情報が行政書士事務所様でSEO対策を考えている方の参考になれば幸いです。

また、SEO対策のエージェントをお探しの方は、弊社でもお力になれることがあるかと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

「行政書士のSEO対策の記事を見た」とお問い合わせいただければと思います。SEO経験豊富な弊社スタッフが、ヒアリングの上、御社に合ったご提案を致します。


この記事を書いたライター

SEO施策部

SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。
サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超の塩田英司のノウハウをSEOサービスに反映し、2000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。

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